前作、ストリートファイターⅣからの変更点についてまとめてみました。

・ジャンプの軌道

一番大きな変更点。
前作で元の売りだった喪流の低いジャンプが高くなり、距離も少し伸びた。
そのため、前作ならめくれる距離でもめくり辛くなっている。
忌流のジャンプも少し高くなり、距離が伸びた。

・通常技の性能

喪流屈弱Kの発生が4Fに。また屈弱Pヒット後の有利Fが増えた。
これにより屈弱Pから立中Pへの繋ぎが楽に。
また喪流立中Pは戻りが早くなった。
中中百連など、各種コンボの目押しタイミングが変わったので注意。
喪流立中Kや忌流屈中Pの硬直が減り、空振っても隙が少なくなった。
忌流立中Pの中段の発生が早くなり、実用的な技になった。

・百連勾の性能

前作では強百連ヒット後に喪流立中Kなどで追撃が可能だった。
しかし今作では強百連後も大きく距離が離れるようになり、追撃が不可能に。
牽制の中K百連にも前作ほどの価値がなくなった形に。
EX百連ならヒット後も距離が開かないため、喪流立中Kや屈強Pで追撃可能。
また強百連なら4hit目までセビキャン・スパキャンが効くようになった。
そのため生中K百連からもヒット確認惨影が容易になった。
フルゲージなら牽制の中K百連も大いに価値有り。

・逆瀧の性能

前作では発生まで打撃無敵が続かず、投げ無敵は全くない上に発生も遅い、というどうしようもない性能だった。
しかし今作では夢の投げ無敵が付き、弱は発生5Fに。EXなら発生まで完全無敵というすばらしさ。
これにより切り返し能力が大きくアップした。
しかし中・強は横への判定がかなり薄くなった模様。
弱なら小足も狩れる性能なので、使い分けが重要になった。
相変わらず蹴り上げのコンボ補正はついたまま。

・徨牙の性能

前作では壁に付くまで完全無敵だったEX徨牙だが、今作では投げ無敵&飛び道具無敵になった。
そのため、被起き攻め拒否としてはかなり弱くなった。
それでも、被起き攻めの削り目的な飛び道具には有効なので覚えておこう。
また、徨牙の壁ターンがかなり早くなった。
しかし徨牙をガードされた際の硬直差はあまり変わっていない模様。

・蛇咬叭の性能

なんと発生1Fに。これにより相手が少しでも浮いていれば吸えるようになった。
そのため逆瀧途中止めからの蛇咬叭追撃も楽々。
ただ、ジャンプ軌道変更も相まって、脊断から追撃する際には少し引きつける必要があるので注意。



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