ここでは、対ダルシム攻略を紹介しています。

ダルシム
ダルシム
・体力:900
・気絶値:900

・元から見た相性
結構やりづらい。とにかく近づくまでが勝負。
喪流の間合いまで近づければこっちのものです。
いかにして近づくか、そしてその間合いをキープするかがカギ。

・戦い方
喪流忌流バランスよく。近づくまでは機動力の高い忌流メインで。

まずは忌流飛び込みの間合いを保とう。というか、それより先はダルシム側が近づけてくれない。
この辺りをうろうろ、ダルシムの各種牽制をガードしつつ、少しづつ前に進んでいきたい。
この間合いでは置きセビが有効。攻撃が来る前にセビを構え、ズームパンチをセビったらアタック、キャンセルダッシュで近づく。
上手く膝崩れを誘発できたら、ダウンを奪って起き攻めに入ろう。
ファイアが来たらセビキャンセルバクステで距離を取る。そうしないとファイアに合わせてズームが飛んできて、セビを壊されてしまう。
また、それより近い間合いでセビを振っても、隙の少ない弱Kで潰されてしまう。
ズームパンチギリギリの位置を見極めてセビを振っていこう。

ダルシムにはリュウ以上にうかつに飛び込んではいけない。
リュウが波動・昇龍なら、ダルシムはズーム・膝。
うっとおしい立強Pのズームパンチを振り、飛んできたら膝で落とす。それがダルシム側の狙い。
ダルシムの膝はかなり判定が強く、正面からの飛びは全て落とされる。徨牙ですら一方的に負かされるほど。
強攻撃で威力も高く、やけになって飛び続けると結構な体力差になることも。
真上に飛ぶと中Pで落とされ、めくり気味に行くとスラで抜けられ投げられる。
また、スパコンウルコンも対空になる。
ウルコンは徨牙遠距離に合わせられると負けるので注意。
ダルシム側にゲージがある時はフェイントを混ぜていこう。

飛ぶのはヨガファイアを撃ってきた時だけにしよう。
ヨガファイアは硬直が長く、見てから飛び込んでも攻撃を当てられる。
通常技は我慢してガード・セビし、ファイアに合わせて飛び込もう。
飛び込みは脊断から屈中P強蛇穿でダメージを稼ぎつつ、一気に画面端まで押し込んでいく。

ダルシムを画面端に追い込んだ場合。
ダルシム側はかなり抜けづらい。
脱出方法は

・忌流屈中Pにスパコン
・ウルコン
・レバー入れ弱K、中Kキャンセルファイアで押す
・弱スラ→投げorフレイムorインフェルノ
・超低空テレポ裏周り→後方テレポで逃げ
・弱ドリルキックで逃げ

こんなところ。
こうして見ると豊富に見えるが、実際の所ゲージが無ければ何も恐れることはない。
ダルシムの無敵切り返し技はスパコンのみ。

ウルコンは密着なら暗転後に投げで返せる。
キャンセルファイアは出が遅いため割込み可能。
テレポも出現後に一瞬隙があるので弱Pで潰せる。
ダルシムは歩きも飛びもスローなので、ドリルキックも出る前に潰せる。

と、こんな感じで、全て見てから返せるレベル。
ダルシム側にスパコンが溜まっていなければ、起き攻めは露骨に屈中Pを重ね、キャンセル強蛇穿で削って問題なし。
投げにも弱いので、たまに起き攻めで投げを混ぜてみるのも面白い。
画面端に追い込むまでが面倒だが、追い込んだら非常に楽。
それだけに一度捉えたら逃さないようにしよう。

ゲージは惨影に回していこう。
ダルシム側の起き攻めでわからん殺しはファイアからの表裏テレポくらい。
普段は距離を取りたがるので、それすらやってこない場合が多い。
ダルシムは体力が低いので、一発逆転用にもゲージは取っておきたい。
ただし、ダルシム側にウルコンゲージがある場合、常に一本はゲージを持っておきたい。
ダルシム側は起き攻めのウルコン重ねが貴重なダメージソース。これを無効化できるのは大きい。
同じく、スパコンが溜まっている場合にも起き攻めファイアからの表裏テレポに注意しよう。

元は他キャラと違い、ズームを昇龍で狩ることができない。
かといって体力も低いので、被弾覚悟で突っ込むのも辛いところ。
しかし、ダルシム側も体力が低く、おまけに攻撃力まで低い。
それだけに終盤戦は残りわずかな体力を削り合う展開になることが多い。
そうなってくると、ダルシム側がかなり有利になる。
とにかく体力は大事にしていきたい。

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